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「東京タラレバ娘」とは？あらすじやみどころ

まずは、「東京タラレバ娘」とはどんなドラマなのか、あらすじやみどころをご紹介します。

果たして「タラレバ」とは何なのか？これを読めば納得します…！

「東京タラレバ娘」のあらすじ

鎌田倫子、30歳、独身、彼氏ナシ。
職業=（売れない）脚本家。

「キレイになったら、もっといい男が現れる!」
「好きになれれば、結婚できる!!」

そんなタラレバ言いながら、
親友の香、小雪と女子会ばかりやっていたが、
金髪イケメン男に「タラレバ女！」と言い放たれ、
ハタと現実にブチ当たる!!

「私たちって、もう女の子じゃないの？」
「本気出したら恋も仕事も手に入れられると思ってた…」
「立ち上がり方が分からない」
「恋に仕事にお呼びでない？」

厳しい現実、だけど真実。

頑張ってないわけじゃない、
でも、まだ幸せにたどりつけてないタラレバ娘たちが
もがきながらも、幸せ探して突き進む−!!

女子のリアルが刺さりまくり！
共感度100%の水ドラはじまります。

– 東京タラレバ娘｜日本テレビより –

主人公は、アラサー女子の鎌田倫子。恋も仕事もうまくいかない、そんなウサを「女子会」で晴らす日々。でも、ある日出会った金髪イケメン男に、現実を突きつけられ、自分の幸せを見つめ直して奮闘する物語です。果たして、倫子は幸せを見つけられるのか!?

「東京タラレバ娘」のキャスト

吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さんが、それぞれタイプの違うアラサー女子を演じます。3人で盛り上がる女子会はすごく楽しそう！

そして、その女子たちに現実を突きつける謎のイケメン男子に、坂口健太郎さん。金髪ヘアに切れ長の目が、原作のKEYのイメージにすごく合ってますよね！

「東京タラレバ娘」の原作は、東村アキコさんのマンガ

「東京タラレバ娘」の原作は、講談社の雑誌「Kiss」にて連載されていた東村アキコさんのマンガです。累計発行部数は330万部を超える人気作品です。

東村アキコさんといえば、「ママはテンパリスト」「海月姫」「美食探偵 明智五郎」「偽装不倫」「主に泣いてます」「かくかくしかじか」など、数々のヒット作を生み出している大人気マンガ家さんです。「海月姫」「美食探偵 明智五郎」「偽装不倫」「主に泣いてます」などの作品も、ドラマ化され話題になりました。

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

美食探偵 明智五郎 1 (マーガレットコミックス)

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

ちなみに、僕の妻は「ママはテンパリスト」が大好きで、非常に共感していました。子育てのリアルが面白く描かれているそうです。女性の気持ちを描くのが上手なマンガ家さんなんですね！

「東京タラレバ娘」のみどころ

そんな「東京タラレバ娘」のみどころはこちら。

アラサー女子のリアルな本音が聞ける！見られる！

東京タラレバ娘の一番のみどころは、アラサー女子のリアルな気持ち、等身大の姿が、うまく描かれているところです。

アラサー女子といえば、まだ若いけれど、若さだけで突っ走れなくなる微妙な年頃。仕事や結婚など、自分の生き方を改めて見つめ直したり、将来への不安を感じはじめたり。どうやって生きていったらよいのか、悩んだり落ち込んだりしながら手探りで進んでいく様子は、世の中の女性たちの大半が経験している気持ちです。

このドラマを観て、自分も同じだとハッと気づかされた、すごく共感した、グサグサ刺さる、などの感想が多く見られました！

また、アラフォー、アラフィフの女性たちにも、そんな頃があったな、と懐かしく思わせてくれると人気だそうです。

男性陣も女子会をのぞいてみる気分で、楽しく観られますよ！

不器用ながらも一生懸命なタラレバ娘たちに、元気をもらえる

そんな世の女性たちの気持ちを反映させているタラレバ娘たち。自分のことを言われているようで「刺さる」人が多いながらも、人気があるのはなぜでしょう？

主人公たちは、逆境にあってもあきらめず、現状を打破しようともがき続けます。不器用であっても前を向いてがんばる姿に、元気をもらえる視聴者が多いようです。

アラサーという歳は、女性が本当の意味で自立する、大人への過渡期なのかなと思いました。